世界遺産 ヴァッセのアポロン・エピクリオス神殿
登録年 1986年
〇キーワード
アポロン神
ドーリア式、イオニア式、コリント式
〇概要
・ペストの被害から逃れた人々が、アポロン神の加護に感謝して建てた神殿
・神殿の列柱にドーリア式、イオニア式、コリント式の融合が見られる
〇+アルファ
〈建築様式〉
・ドーリア式
柱は太く短く、装飾はほとんど施されていない
(代表例)パルテノン神殿、サンピエトロ広場
・イオニア式
柱の太さは細く、柱頭の装飾は渦巻きが左右に垂れ下がったような形状をしている
(代表例)エレクテイオン神殿、
・コリント式
柱の太さはイオニア式より細く、柱頭の装飾がアカンサス(葉アザミ)の葉をモチーフにした繊細な建築様式
(代表例)ローマのパンテオン